本城狂死郎
2014年09月25日 16:55
ホストクラブ『高天原(たかまがはら)』のオーナー兼No.1ホストである。本名は黒板八郎(くろいた はちろう)。
上京した後、幾度もの整形で顔を変えた青年(元の顔は濃い印象でタラコ唇が特徴)。親からもらった顔を捨ててまで女性からお金を頂戴する己を恥じ、「母に顔向けできない」と思い込み、自分を探しに上京してきた母の前でも他人のふりをした。しかし、箸の使い方の癖から母には正体を見破られており、それでも自分に気にかけている態度に涙を流した。ホストの仕事には誇りを持っているがそれだけに悪い部分も熟知しており「ホストになる人間は親に顔向け出来ないことを必ずしている」という主旨を断言したほど。勘吉が迷惑を掛けた侘びとして男である銀時や新八なども店に招待するなど気前の良い一面もある。
かぶき町四天王編では高天原のホストと共に、銀時達の助っ人として戦線に加わった。溝鼠組のヤクザたちを容赦なく切り捨てるなど剣の腕は立つようだが、立ち位置が微妙なあずみを始めとするかまっ娘倶楽部の従業員達には玩具の刀を使って配慮していた(本人曰く『ホストが斬っていいのは女性だけ』らしい)。アゴ美ことあずみの解説によると彼は対オカマ用暗殺剣「百須斗神剣」の使い手らしく、あずみの習得している拳法「加魔仙流」とは因縁の関係にあることが彼女の口から明らかになるが、狂死郎本人はこのことを「いやすいません しらないです」で片付ける。戦争終結後は西郷達かまっ娘倶楽部従業員に気に入られているが本人はかなり困惑している様子。
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